2021年04月20日
自宅で簡単!自分でできるビデオダビング(VHS編)

ビデオテープ整理できていますか!?
いつかやろうと思っているビデオテープのデジタル化。
業者に頼むとけっこう費用がかかってしまうかも。
費用を抑えたいから「自分でビデオダビングできないのかなー」
それ、できます!!
今回は詳しくない方でも自分でできるビデオダビングのやり方を紹介いたします。
自宅で簡単!自分でできるビデオダビング(VHS編)
こちらを使います!!
VHSデッキとこちらをケーブルに繋げるだけでビデオダビングができます。
操作はシンプルで初心者の方でも扱える機械です!
しかも、手軽!!!
動画まとめ
それでは、細かくビデオダビングの流れを解説していきます。
準備するもの
TADREC-S 簡単ビデオダビング
VHSデッキ
赤白黄色ケーブル(RCAビデオケーブル)
データ保存用のUSBメモリ、SDカードまたはHDD(どれかひとつ)

ビデオダビングの準備(配線編)
VHSデッキの配線
左側:電源ケーブル 右側:赤白黄色のビデオケーブル

注意!!
ビデオデッキには入力と出力の2つがありますのでビデオダビングは出力に繋げてください。VHSデッキ限らず全てのビデオデッキについています。
これを間違えて配線をしてしまい、テープを再生しても映らない、まさか「壊れてる?」と勘違いする方が多いです。
TADREC-S の配線
左側:電源ケーブル 右側:赤白黄色のビデオケーブル

こちらは特に注意するところはありません。
適正の場所に繋げてください。
決められたところにしか繋げることができないのであまり迷わずできると思います。
これで完了です。ここまでは5分くらいでできます。
ビデオダビング実践
TADREC-S の電源を入れます。(体感で3秒くらい長押)
その後、ビデオテープを入れて再生ボタンを押すだけです。

映像が映ったら右下の赤いボタンを1回押すとダビングが始まります。
ダビングが終わったらもう1回押せば終了です。

TADREC-S の仕様
コンポジット/Sビデオ 入力 | NTSC 720×480i60 PAL 720×576i50 |
HDMI出力 | 1280×720p60 |
出力信号 | HDMI、スピーカー |
録画 | 720×480p60/720×576p50 |
対応ファイルシステム | FAT32、FAT、NTFS、exFAT |
録画フォーマット | MP48(H.264) |
録画容量 | 1ファイル毎最大4GB |
対応外部ストレージ | 外付けHDD4TBまで |
※4TBのHDDを使用する場合は、HDDに外部電源入力が付いている製品のみ。
本製品は5V1A駆動となるため、外部電源入力が無いHDDは、正常に動作しません。
TADREC-Sの購入はこちら(参考までに)↓↓
まとめ
あまり機械操作が得意ではない方でも、簡単にビデオダビングができるようになっています。
価格も手頃ですので、ご自身でビデオダビングをされてみてはいかがでしょうか。
【思い出のビデオテープ奥にしまったままではないですか!?】
子どもの成長記録や結婚式、旅行の思い出など。ビデオテープには寿命があるため、思い出がなくなるかもしれません。大切な記録は残しておきましょう!
TEL:0480-88-2468
(平日・土曜10時~17時)