デジタルダビング|ビデオテープのダビング専門サービス

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2020年04月16日

意外と知られていない!?実はありますビデオテープの寿命について

ビデオテープには寿命があることがご存知でしたか?

「テープが壊れない限り大丈夫でしょ~」「もう録画されているからパソコンのデータのように突然消えたりしないでしょ」

大きな間違いです!

時間が経つにつけてビデオテープが劣化損傷していき、見た目は問題ないのにいざ映像を再生してみると映らない時があります。実際、ビデオデッキで再生して確認しないと分からないのでやっかいです(-_-;)

主な原因2つ

単純に古い

ほとんどのテープが20年、30年場合によっては50年以上古いものだと思います。時間の流れとともにテープが風化や劣化や損傷してしまい、そしてテープが切れたりべたついたりし、最終的に再生ができなくなってしまう可能性があります。

保管場所が悪い

ビデオテープは磁気テープできています。このようなテープは直射日光や湿気に大変弱いです。日光に当たり続けると本が色あせるように、テープも劣化していきます。また、湿気にも弱くじめじめした押し入れの奥にずっとしまって置くとテープがべたついたりカビが生えてしまう可能性があります。なんとテープ寿命の原因の9割が保管状態が原因です!

↑テープが白くなっているところがカビです。こちらはまだ少しですが、状態が悪いとテープ全体が真っ白になります。

まとめ

テープ寿命の原因

当店では、カビがあったり、テープが切れていても取り除き修復作業が可能です。映像があるかどうか分からないテープも一緒にいただければこちらで確認ができます。落胆せずに、一度ご相談ください!

ビデオテープのダビングを考えている方は、なるべく早めにデータ変換するのをおすすめします。

【思い出のビデオテープ奥にしまったままではないですか!?】

子どもの成長記録や結婚式、旅行の思い出など。ビデオテープには寿命があるため、思い出がなくなるかもしれません。大切な記録は残しておきましょう!

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